今回は産後のお悩み抱っこや育児によっておこる
腱鞘炎についてのお話です。
子供を抱っこしたいけど痛くて辛い…
そんな腱鞘炎のお悩みを改善する方法をお伝えします!
腱鞘炎の実態
腱鞘炎とは筋肉の腱が通るトンネルのような腱鞘と言う組織が
炎症を起こしてしまうことを言います。
腱鞘が炎症を起こしてしまう原因は主に使いすぎや間違った使い方によって負担がかかり、
炎症が起こることにより、腱鞘部分にたんこぶのようなふくらみが出来てしまいます。
この膨らんだ部分を筋肉の腱が通過する時にぶつかってしまい、痛みを引き起こしてしまいます。
腱鞘炎の予防法
腱鞘炎の予防法は、
- 過度な負担を避ける
- 毎日手首の炎症を取り除く
- 身体の一部の筋肉に負担をかける癖を取り除く
この3つが大切になります。
過度な負担を避けるために、寝ている赤ちゃんを抱き上げる際は、
赤ちゃんの首の裏に手を回すとき、手の甲を赤ちゃんの首側に、手のひらを床側に向けて滑り込ませます。そのまま腕の骨に赤ちゃんの首をのせて手のひらを返して抱き上げます。
こうする事で手首に頭の重みがかかること防いで負担を減らす事が出来ます。
絵のような抱き方をすると効果的です。
炎症を取り除くためのアイシング
炎症の軽減に必要なのが適切なアイシングになります。
アイシングは氷と水を袋の中に入れて水2;氷8の割合で氷水を作ります。
その後手首の部分に直接地肌に15分間あてて、10分ほどの時間を空けてもう一度15分アイシングを行います。1日の中で症状に合わせて複数回行うと、より効果的です
最後に身体の一部の筋肉に負担をかける癖を取り除く方法は、
以前のブログ「3分で出来る!身体を痛めない全身ストレッチ」でご説明したストレッチをお試しください^^
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