こんにちは!
そら鍼灸整骨院の片岡です!
今回は、「ケガをしたくない」・「体を柔らかくしたい」
「スポーツのパフォーマンスアップをしたい」
そんなあなたにお勧めのストレッチ方法です!
伸ばすストレッチは危険!
を思い浮かべる方が多いですよね!
一般的にストレッチとは硬い筋肉を伸ばして、柔らかくすると言う方法がとられますが、この方法だと筋肉は柔軟性は上がりますが、収縮力が低下してしまい、力を発揮できずにケガの原因に繋がったり、ほかの筋肉や関節に負担をかけてしまい、腰痛や膝痛の原因となります。
ストレッチは”縮める”が正解!!
そら鍼灸整骨院では、筋肉の収縮優位という特性を踏まえ、硬い筋肉の”拮抗筋”(反対側の筋肉)の縮まる力を改善させるストレッチを行う事で、柔軟性のあるケガをしにくい体を作ることを目的としています。
その為には「伸ばさない縮めるストレッチ」が必要になるのです!
今回は縮めるストレッチを四種類お伝えします!
3分間の4種ストレッチでトータルケア
①肩回り+太もも前面のストレッチ
片側の腕を後ろにまわし、手の甲が反対がを骨盤につくように前腕をひねります。
同時に後ろにまわした腕と同じ側と股関節とつま先を内側に捻り、内股になるようにします。※猫背の改善などにも有効
これを左右交互に10回行います。
注意点は遠心力を使って回さずに、自分の筋力でしっかりと最後まで3秒ほどかけて行い、反対側を行う前に一呼吸置くこと。
②前胸部+ふくらはぎ背面のストレッチ
片側の肘を折りたたみ、反対側の肩にタッチします。
同時に同じ側の膝と足の指を曲げて片足立ちのような姿勢を取ります。この際転倒しないよう十分注意してください。
これを左右交互に10回行います。
注意点は足のつま先が天井をむくようにしっかりと曲げること。遠心力を使って動かさずに、自分の筋力でしっかりと最後まで3秒ほどかけて行い、反対側を行う前に一呼吸置くこと。
③前腕部+ふくらはぎ前面
片側の手を開き小指が天井に向かうように肘を伸ばします。
同時に同じ側の膝と足の小指を伸ばしてかかと立ちのような姿勢を取ります。
これを左右交互に10回行います。
注意点は足のつま先が天井をむくようなイメージで行うこと。自分の筋力でしっかりと最後まで3秒ほどかけて行い、反対側を行う前に一呼吸置くこと。
④肩甲骨から背部+大腿後面
片側の肘を曲げて肘が耳に当たるように肩を折りたたみながら上げていきます。
同時に同じ側の足を後ろに引きながらつま先が真横をむくように外に開いていきます。
これを左右交互に10回行います。
注意点は両足のつま先が90°になるように開く事。肘が耳から離れて肩が開きすぎないようにする事。自分の筋力でしっかりと最後まで3秒程かけて行い、反対側を行う前に一呼吸置く事。
セルフケアを行う上での注意
以上が身体の全身の縮めるストレッチになります!!ぜひお試しください^^
全てのストレッチは筋肉の伸び感を感じない程度にお身体に合わせて行ってください。
※もし、改善が見られない方やお悩みの深い方はお近くの医療施設への受診をお勧めします。
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TEL 072-803-0505 そら鍼灸整骨院
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